
教育福祉学科ニュース
202403.05
教育福祉学科ニュース
【教育学部】カンボジアの小学校で学習支援を開始『グローバルスタディで異文化体験』続報

グローバルスタディ(留学)プログラムの一環として、カンボジアの小学校で学習支援を行っている教育学部生から続報が届きました。


プノンペンの小学校での活動は、日々、学生たちが工夫を凝らして習字やドライアイスを使った授業などを行い、大変な盛況でした。留学期日を迎え、子どもたちとお別れをする際、学生から感謝の気持ちを込めて小学校に掛け時計を贈呈しました。


また、協定校ノートン大学の学生との親交も深まり、同大学で催されたお別れ会で、プノンペンでの楽しかった日々を振り返りました。

次の学修先はシェムリアップ(近隣にアンコール遺跡群がある)です。本学のグローバルスタディの目的は、異なる文化や歴史的背景、教育事情を学び、それらを踏まえた貢献活動を実践することです。今回の経験は、学生たちは自身の成長を促すとともに、国際的な視野を広げる大きな機会となることでしょう。
*ノートン大学:プノンペンにキャンパスがあり、1997年に創設されたカンボジアで最初の私立大学
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