グローバルコミュニケーション学科コラム

202405.29
グローバルコミュニケーション学科コラム

【Gコミ学科】海外留学生の報告会を開催しました。

グローバルコミュニケーション学科では多くの学生が海外留学を経験しますが、その経験をこれから留学を志す後輩たちに伝える機会を設けています。今日は、昨年の秋にベトナムに留学した有田さんの話。1年生達は熱心に聞き入っていました。
報告会の要約です。
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Q① どの国のどの大学で、グローバルリサーチに参加しましたか?
A① ベトナムのダナン大学で、2023年秋に1学期間、留学をしました。

Q② そこで、どのような科目を履修しましたか?特に難しかったことや学びを得たことなども合わせて教えてください。
A② プレゼンテーションの授業が特に印象に残っています。
 特に問題や意見の根拠を明確にした上でプレゼン資料を作らなければならなかったことが特に困難でした。先生からは、プレゼンテーションは「料理と同じ」「聴衆との駆け引きが重要」と何度も言われました。
  コミュニケーションの授業では、自分の意見を「即座に端的」にまとめて言うことに苦労しました。場面に応じて話し方や身振り手振りをつけて、体全体でプレゼンテーションをすることの重要性も同時に学びました。

Q③学外での活動ではどんなことをが印象に残っていますか?
A③大学からのお誘いでHelen's Recipes(登録者63万人のベトナム料理を紹介するyou tuber)と一緒にダナン市内のバインミーやシーフード料理を食べるYouTube撮影に参加させていただきました。

Q④ グローバルリサーチ中に直面した課題、それをどのように乗り越えましたか?
A④周りの英語力が高かったので、最初は自分の英語に自信をなくしてしまったが、弱気にならず、自分なりの言葉で伝えることで困難を乗り越えることが出来ました。

Q⑤ グローバルリサーチの経験からの自分が成長した点は何ですか?
A⑤何事にも積極的に参加し、チャレンジする力は得られたと思います。そのマインドセットを得てからは、YouTube撮影や、ディベート大会の設営を手伝ったりと、たくさんの方と携わることが出来ました。また、この留学を通じて、自分のアイデアや発想に自信が持てるようにもなりました。

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