社会・地域連携

7月16日（火）に、ケア付き高齢者住宅「パストラール尼崎」にて、福祉学専攻３年生ゼミによる3回目の「スマホ教室」を実施しました。

今回は、これまでの活動をふりかえる事を目的として、参加者のみなさんにアンケートに協力していただきました。
学生は、事前に準備した11の設問について、時間をかけて丁寧に聞き取っていきました。

「知りたかったことを丁寧に寄り添って教えてもらえて良かった！」
「何度同じことを聞いても優しく説明してくれて嬉しかった！」
たくさんの温かいお言葉ありがとうございました。

福祉の道を志す学生たちにとって、実際に高齢者のみなさんと交流させていただいた経験はかけがえのないものになったはずです。
最後は、別れを惜しみながら、入居者のみなさんと固い握手を交わしていました。

今後は、アンケート結果を元に、秋学期に向けて活動の発展可能性を検討していきます。そして、「災害時でも誰ひとり取り残さない安心できるコミュニティづくり」について、考えを深めていきます。