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    社会・地域連携

    202407.16
    社会・地域連携

    【教育学部】サービスラーニング「こども食堂からみる孤食と貧困問題」

    7月11日に、教育福祉学科のサービスラーニングプログラム「こども食堂からみる孤食と貧困問題」の授業にて、ゲストの方をお招きした事前学習が行われました。
    当日は、実際に地域でこども食堂「いこいこ!庵」を開いているボランティアの方々や、その支援をしている尼崎市社会福祉協議会の方に来ていただきました。

    最初に、地域社会での子ども食堂の重要性やその支援についてや、実際の運営方法・様子などについて、それぞれの立場からお話しをいただき、その後グループに分かれて質疑応答時間となりました。
    実際に「子どもの居場所づくり」のために地域で活動されている方々からお話を聞くことができて、学生にとって貴重な学びの時間となったようです。
    ゲストの皆様、ありがとうございました。

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    「こども食堂からみる孤食と貧困問題」のプログラムでは「尼崎市社会福祉協議会」のご協力のもと、尼崎市内の子どもの居場所支援に参画しています。

    サービスラーニングとは大学での学びを社会貢献活動に活かし、体験から生きた知識を得ることを目的とした経験学習です。
    このプログラムでは、
    ★居場所に来る子どもとの関わりを通して、子ども・家庭の問題とその背景について考えること
    ★居場所の運営に関わるあらゆる業務に携わることを通して、居場所を推進する団体の理念や思想について考えること
    を目的としています。 

    学生たちは、今後、7月後半から8月中旬にかけて、今回お越しいただいた「いこいこ!庵」をはじめ、市内のこども食堂市内6か所の子ども食堂にて現地活動にそれぞれ参加し、その後、本学でも実際に子ども食堂を実施する予定です。

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