
社会・地域連携
【社会・地域連携】炊き出し練習&防災こども食堂を実施しました。
尼崎市とフードバンク神戸様より食材の提供を受け、2024年7月20日(土)、尼崎キャンパスにて、学生有志による炊き出し練習&防災こども食堂を実施しました。
フードバンク神戸様から、学生や学生活動に役立ててほしいということで冷凍牛すきの具を寄贈いただきました。学生有志により、こども食堂の実施について計画が上がり、包括連携協定を結んでいる尼崎市へ相談したところ、災害備蓄の期限が近付いたアルファ化米と非常用ビスケットを寄贈いただけることとなりました。
アルファ化米を使用するという機会を活かし、炊き出し練習や防災学習のできるこども食堂として計画し、子どもだけでなく多世代が交流でき、防災について考える場とすることにしました。
当日は、韓国からの交換留学生を含む11名の学生スタッフが中心となり、アルファ化米の作り方の説明、災害備蓄の必要性やローリングストックについての説明をクイズ形式で、子ども達にもわかりやすく教えながら、みんなで牛すき丼を食べました。
参加された方も「初めてアルファ化米を食べたけど、思ったより美味しいね」「冷凍食品やレトルトと一緒に置いておくと食べやすくて安心」「こういった機会でもないとアルファ化米を食べないから参加してよかった」など、概ね好評なご意見をいただけました。
普段、学内での子育て支援のイベントに来られているご家族や地域活動でお世話になった地域の自治会の方々や老人ホームの皆さま、近所の高校生など多世代を学生がつなぐ素敵な活動になりました。
食材をご提供いただいたフードバンク神戸様、尼崎市様、ご協力ありがとうございました。
今後の予定は7月27日(土)・8月20日(火)・22日(木)・9月14日(土)(各回11時開始・先着100名・申込不要)です。
8月20日(火)・22日(木)は夏休み宿題応援企画も行う予定です。



