社会・地域連携

7月26日（金）、本学と養父市は活力のある地域とWell-beingな社会の実現に向け、(１)健康・福祉、(２)防災・減災、(３)地域の活性化と交流の拡大、(４)次代を担う人材の育成など、主として４分野に関する包括連携協力協定を締結しました。

協定締結に際して、養父市・広瀬栄市長は「当地では普通の雪景色も、留学生が見て感動して頂けるかもしれない」、濱名篤学長は「ペイドインターンシップなどで大学とは違う街に長く滞在することは貴重な体験になる」など、自然豊かな養父市でのモニターツアーや就業体験での交流による人材育成への期待を語られました。

また、市の過疎化による医療人材不足等の課題について協議し、看護専門学校卒業生等を対象に本学への奨学金付き編入学制度の創設について検討を続けることになりました。養父市と本学、双方のリソースを活用して活発な取り組みを進めていきます。

当日の様子は、各報道機関にて掲載されました。

神戸新聞2024年7月27日

毎日新聞2024年8月1日