
サービスラーニング
令和6年度 三木市総合防災訓練&防災フェスティバルに参加
9月29日(日)に三木市「総合防災訓練」&「防災フェスティバル」が三木山総合公園で開催され、本学からもインターンシップ及びサービスラーニング「地域防災と共助」を履修する学生を中心としたメンバーが参加しました。
三木市では防火・防災意識の高揚と防災技術の向上を図ることにより、災害の無い安全なまちづくりに寄与することを目的に「総合防災訓練&防災フェスティバル」が例年開催されています。
三木市にキャンパスが在り、セーフティマネジメント教育を学びの柱の一つとしている本学からも、三木消防署にインターンシップとして参加をした学生が「総合防災訓練」に、サービスラーニング「地域防災と共助」を履修する学生が「防災フェスティバル」にそれぞれ参加しました。
令和6年度の「総合防災訓練」では台風の影響で大雨となり、河川が氾濫したなどの風水害を想定した訓練が実施され、学生は要救助者役となり搬送訓や医師によるトリアージ訓練に参加しました。また、一般参加者と共同で災害時に避難所等で使用をするマンホールトイレの組み立てなどにも取り組みました。
「防災フェスティバル」においては災害時に役に立つ知識を伝えることを目的に、『災害時に役立つグッズ紹介』『災害に関するクイズ』『アプリを活用した心肺蘇生法体験』など、少しでも興味を持ってもらえるような工夫を取入れたブースを出展しました。
天候に恵まれたこともあり、「総合防災訓練」「防災フェスティバル」共に大変多くの来場者があり、イベントに参加した学生たちにとっては大学での学びを学外で実践する貴重な経験となりました。今回のイベント参加を通して得た気付きが、今後の大学での学びに活かされることを期待しています。







