
経営学科ニュース
202411.19
経営学科ニュース
第二言語習得研究会(JASLA)年次大会のシンポジウムで 経営学部 百濟正和教授が登壇されます
2024年12月14,15日に開催される第二言語習得研究会(JASLA)年次大会のシンポジウムにシンポジストの一人として経営学部の百濟正和教授が招聘されました。JASLAは1993年に日本語教育領域で第二言語習得研究に関心を寄せる研究者を中心に創設されました。1997年には、JASLAのジャーナル『第二言語としての日本語の習得研究』が発刊され、年次大会は今年で35回目を迎えます。コロナ禍オンラインで開催されてから、近年は対面とオンラインでの開催が隔年で実施され、今年はオンライン開催となります。
百濟正和教授は、第二言語教育学におけるタスク主導の言語教育(Task-Based Language Teaching、TBLT)のスペシャリストとして英国カーディフ大学で教鞭をとっているときから国内外の大学や学会で講演者として招聘されています。本シンポジウムでは、「応答可能なインプット(respond-able input)」という百濟教授による新しい概念を提示し、社会文化的な第二言語の学びについて提案する予定です。JASLAは会員制(会費制)の会ではなく誰でも参加できますので、第二言語教育や習得研究に興味がある学生はぜひ参加してみてください。

第35回第二言語習得研究会(JASLA)全国大会<オンライン開催>参加申し込み