社会・地域連携

12月10日（火）に、小田南生涯学習プラザにて、福祉学専攻３年生ゼミが「防災サロン」を開催しました。

当日は、24名の地域の方にお越しいただきました。ありがとうございました。

「日々の暮らしの中での防災」をテーマにしたクイズでは、学生自作のカードを並び替えながら、非常食の保存期間やカロリー、調理時間

についてみんなで考えました。

また、地域の方から震災時の経験についてお話を伺ったり、積極的に意見交換を行ったりする場面も見られました。

学生たちは、イベントを一から企画し、広報をおこなうことの大変さを身にしみて感じていました。

しかし、今回イベントが成功に終わったことで、大きな達成感を得ることができ、貴重な経験となったようです。

福祉学専攻３年生ゼミPBLでは、「災害時でも誰ひとり取り残さない安心できるコミュニティづくり」をテーマに、「防災スマホ」と「防災サロン」活動を行っています。

「防災サロン」では、日々の暮らしの中での防災について、楽しく話し合える場を企画しています。