社会・地域連携

202502.14
社会・地域連携

留学生・交換留学生が「養父市冬季モニターツアー」に参加しました

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23日、4日の2日間、留学生3名と交換留学生1名が「養父市冬季モニターツアー」に参加しました。

このツアーは20247月に関西国際大学と養父市が締結した「活力のある地域とWell-beingな社会の実現に向けた包括連携協力協定」に基づくものです。外国人観光客の増加に取り組んでいる養父市に対し、外国人受入環境の整備や観光コンテンツの開発へ外国人の生の声を伝えることを目的に、留学生が伝統工芸品である「土人形づくり」やハチ高原でスキーや雪遊びを体験し、地域の方々と意見交換を行いました。

キャンパスから遠く離れた地域でその土地の名産品を味わい初めての体験をし、養父市の方々の温かさを感じることで、留学生は日常とは異なる日本の学びを深めました。

【参加した学生の声】

私は雪が降らない国の出身なので、ずっと本物の雪を見たいと思っていた。そして今回、その夢がついに叶った。一面に広がる真っ白な雪景色を目の当たりにした瞬間、私は言葉にできないほど興奮し、何度も雪を触りたくなった。指先に伝わる冷たさとともに、心の中には喜びがあふれていた。 スキーを初めて体験したとき、最初はなかなかうまくできず、バランスを取るのに苦労し、何度も転んだ。しかし、インストラクターの親切な指導のおかげで、少しずつ慣れていき、ついに自分で滑ることができるようになった。風を感じながら真っ白な雪の上を滑る感覚は、想像以上に爽快で、本当に素晴らしい体験だった。

最も感動したのは、養父市の人々の温かいおもてなしだった。到着した瞬間から、優しい笑顔で迎えられ、親切な指導や温かい言葉をかけていただく。そこには、国籍や文化の違いを超えた心の距離の近さを感じた。

活動の様子は『やぶ市観光協会・インスタグラム』でも紹介されています(外部サイト)⇒

 
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