観光学科ニュース

202503.03
観光学科ニュース

観光学科の学生が、丹波篠山市福住において、竹灯籠イベント「福住 竹あかり」を実施しました。

「福住竹あかり」は、放置竹林を活用して歴史ある福住地区の夜を楽しむイベントとして観光学科の有志団体「歴史文化ツーリズム研究会」の学生が企画し、2020年度にスタートしました。今年も学生たちが、授業で観光まちづくりを学びながら、福住まちづくり協議会の若手グループ「ツギテ」による「ふくすみ雪花火」と共催で、地域の住吉神社で実施しました。

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イベント準備にあたっては、7月から地域の方々と打ち合わせを開始し、今年の開催場所や内容について協議を重ねてきました。また11月から竹の伐採を開始し、ノコギリとドリルを使って大小さまざまな竹灯籠を制作してきました。

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当日の28日は雪が降り積もるなかの設置作業となり、あまりの寒さにライターの火が点かないなど、想定外の問題も発生しました。それでも、白い雪のなかに温かく輝く竹灯籠の光はとても美しく、来場した方々にも大変喜んでいただくことができました。

※丹波新聞 WEB版(2025年2月7日)にも掲載されました。

是非、お読み下さい。

丹波新聞のWEB版の記事

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