
2022M002
丹波布から考えるSDGs
講演会&丹波布にふれる(ワークショップ)
国の無形文化財であり兵庫県伝統的工芸品の丹波布に実際にふれてみませんか?
「SDGs」というと少し難しい感じがしますが、伝統工芸は地域にあった資源を必要なだけ活用し、それを元に技術や製法を継承しているあり方や、多くの行程を手作業で行い、電気等のエネルギーを使用しないなど、もともとSDGsの掲げる目標と深いつながりがあります。ワークショップをしながら、学んでみませんか?
SDGsとは
SDGsとは、Sustainable Development Goals(サステイナブル ディベロップメント ゴールズ)の略称で、日本語訳は「持続可能な開発目標」です。2015年9月に国連サミットで国際目標として採択されました。 17のゴール・169のターゲットから構成され、先進国も途上国も誰ひとり取り残さないをキーワードに、2030年までに持続可能な社会を目指しています。
日 時
2022年 11/26(土)
13:00 ~ 15:00(受付開始:12:30~)
申込締切
2022年 11/24(木)
※ 先着順、定員(20名)になり次第締切
定 員
20名
受講料
1,000円
※ 当日、現金にてお支払いください。
場 所
関西国際大学 三木キャンパス
〒673-0521 兵庫県三木市志染町青山1丁目18番
内 容
13:00 ~ 13:30 兵庫県伝統的工芸品、丹波布について学ぶ
13:30 ~ 15:00 丹波布にふれる(ワークショップ)
◆ワークショップでは、織物の端材を使用し、クルミボタンとコースターもしくはリボンのヘアゴムを作成します(道具類はこちらでご用意いたします)。
講 師
丹波布作家 イラズムス千尋さん
兵庫県生まれ。岡山在住時にウールの糸紡ぎと染織に出会い、布作りの楽しさに目覚める。丹波市に移住後、丹波布の存在を知り、かねてから興味のあった木綿をやってみたいと、丹波布伝承館にて学ぶ。丹波布伝承館講師を務めた後、自宅工房にて手で紡ぎ、草木で染めて織り上げる布にこだわり、日々制作に励む。イヌ1匹、ヒト3人と共に春日町に在住。
サービスラーニング
「三木市・丹波市をフィールドとした地域活性化プロジェクト」
丹波市とは2014年に豪雨災害被害の復興支援ボランティアをきっかけに、2019年3月に全学的包括連携協定を締結しました。今年度も学生たちは、現地を訪れ、地域の特色を知り、特産品や作り手の想いに触れ、「地域活性化プロジェクト」として、新しい体験、気づきを実感しています。この体験をもとに、一般の皆さまへ"丹波布"を知っていただきたく、様々な活動を行っています。
サービスラーニングとは
地域社会にある⽣活課題や社会問題を解決する過程に参画し、多様な社会的・⽂化的背景をもつ⼈々との協働を通して学んでいる学問体系や⾃らの価値観・市⺠性を育む学習⽅法です。ふりかえりの機会を通して体験で得られた知識や技術 新たな価値観を深め、次の学習へと発展させていきます。
申込方法
お申込みを希望される方は、次のいずれかのバナーをクリックしてください。
※ メールにてオンライン講座の登録を行いますので、お一人ずつお申込みをお願いいたします。
※ 在学生・卒業生・濱名学院関係者の方も事前申込みが必要です。
メールアドレスの注意事項について
お申込みの際は、次のサイトリンク「メールアドレスに関する注意事項」を必ずご確認ください。
お問い合わせ先
関西国際大学 社会連携課(コミュニティ交流総合センター)
E-mail:kouza@kuins.ac.jp <キャンパス共通>(終日送信可)
◆三木キャンパス
〒673-0521 兵庫県三木市志染町青山1-18
TEL:0794-84-3505(平日 9:30~17:00)
FAX:0794-84-3562(終日送信可)