経営学部 経営学科
ビジネスデザイン専攻

新ビジネスや組織をデザインし、
地域にイノベーションを起こす現場に強い人材をめざす

時代は、常に変化しています。中でも今、私たちが直面している変化は、過去に例のないほど激しいものです。ビジネスそのものをデザインし直す、そんな新鮮な発想を持つ人材が求められています。本専攻では、組織や地域を活性化し、企業に大きなイノベーションを起こす人材をめざします。フィールドワークや体験プログラムを通して、自ら調べ、考え、周囲の人間を巻き込みながら実現へと導くことのできる、新しい時代のリーダーシップを身につけましょう。

めざす進路

  • 企業(消費財メーカーなど)
  • 広告代理店
  • 中小企業金融
  • 地域振興・地域開発プランナー(NPO)
  • 地方自治体職員(一般行政職)
  • 事業承継・起業

めざす資格・免許

  • 実用英語技能検定
  • TOEIC®
  • ITパスポート
  • マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
  • ファイナンシャル・プランニング技能検定
  • ビジネス実務法務検定
  • 日商簿記検定
  • ビジネス能力検定
  • リテールマーケティング(販売士)検定
  • ビジネス会計検定
  • 防災士

学びの特色

1
組織と経営の法則を知るため経営学の基礎を実例から学ぶ

経営学の基本は、「目的を達成するのに最適な組織と、その運営方法を考えること」です。大きなテーマに取り組むために、まずは経営学の基礎知識を身につけてください。実際の企業の成功例や失敗例を参考にしながら、わかりやすく理論を学んでいき、多種多様な企業経営にも、いくつかの法則があることを理解していきます。

2
キャンパス周辺の企業と連携社会の変化を感じ取る

大消費地・大阪と、長い歴史と伝統を持つ街・神戸。その間に位置する尼崎は、商工業の集積地でもあります。この「都市型キャンパス」のロケーションを活かし、この地域にある多彩な業種の企業と連携し、具体的な経営課題に取り組みます。そこから社会の変化を感じ、新たな時代を切り開くための経験と知識とを修得します。

3
ビジネスのプロセスを体感し起業や組織改革の素養を養う

具体的な経営課題に取り組み、解決策を提案、実施、そして評価を受けるという一連のプロセスを経験することで、ビジネスの仕組みを知ることができます。さらに、企業を発展させたり改革したり、新たな事業を生み出すのに必要となる素養やスキルも学修できます。これからの社会を牽引するために、存分に自分を鍛えましょう。

授業紹介

マネジメント・サイエンス
論理的に解決策を導き出すための客観的な評価基準や視点を学ぶ

科学的・論理的な経営および意志決定について学びます。ビジネスでは、自ら課題を設定し、論理的に解決策を導き出すことが求められます。直面する様々な問題に対して、多くの代替案の中から解決策を見出すには、どのような評価基準や手順が必要なのでしょうか。「論理性」と「最適性」という視点を用いて、客観的判断にもとづいて意思決定する方法を学修します。

国際経営論
国境を越えた経済活動の課題とその対応策を、実例を通して学ぶ

企業の国際経営に関わる基本的な理論を理解し、国境を越えて経営活動を行う際に起こり得る問題およびその対応策について考察します。国際経営とは何か。多国籍企業の経済活動は、投資先の国や地域の経済、文化、政治にどのような影響を与えているか。具体的な事例を見ながら、将来のビジネス現場で臨機応変的な対応がとれるよう、必要な知識とスキルを身につけます。

顧客満足論
顧客満足の実現方法を通してより良いコミュニケーションを学ぶ

営利・非営利を問わず、あらゆる法人や団体の経営にとって重要とされている「顧客満足」の基礎を学びます。いかに顧客の心をつかみ、TPOに応じた対応ができるか。単に良い商品やサービスを提供するだけでなく、顧客の「問題」を解決することの重要性を、事例を見ながら学修していきます。「顧客満足」を通して、より良いコミュニケーションのあり方を学んでください。

担当教員の声

エアラインで38年間勤務した知見と経験を、
すべてお伝えします

私は全日空で38年間、勤務しました。民間シンクタンクに出向して地域活性化や観光、地域政策の調査研究も担当しました。航空、観光、経営企画、地域政策の知見と経験を活かして、若い皆さんが自分で考え行動ができるよう、お手伝いをしたいと思っています。関西国際大学は学生と教員の距離が近く、一方通行でない学びができます。若い時に頑張った経験は人生のプラスとなり、大学時代の友人や先生との交流は一生の財産です。一緒に話し、学び、時には遊びましょう。人生100年時代、社会に出る前に大学で何を学んでおくべきか、社会に出た後にどう過ごすべきかなど、社会でもまれた経験を持つ人生の先輩として、たっぷりお話ししたいと思います。

岡村 克彦 教授

●仕事とキャリア形成 ●インターンシップ ●プロジェクトマネジメント演習 ●発想法 等

[経歴]東京大学経済学部卒業。在学中は交通経済学・公共経済学を専攻し、卒業後全日本空輸株式会社(ANA)に入社。
空港部門、営業部門、本社スタッフ部門、経営企画部門、調査研究部門、民間シンクタンク(出向)など通算38年間勤務。
専門分野は、交通政策、観光、地域政策、経営企画。
[著書]『航空産業入門』<初版>(共著)『エアラインオペレーション入門』<初版>(共著) 等