
社会学科コラム
【社会学部】6/13 オープンキャンパス報告

4/25、5/23につづき、今年度3回目のオープンキャンパスを6/13に行いました。今回は入念な新型コロナウイルス感染対策を行ったうえで、午前は対面形式、午後はオンライン形式での実施となりました。
今年度はじめての対面形式でしたが、4月、5月の経験を踏まえ、より一層充実したオープンキャンパスにできるよう、スタッフ一同、工夫を凝らして準備を進めてきました。
当日は、以前にオンラインOCにご参加いただいた人が来場してくださったり、初参加の方から「とてもおもしろかった」とお声掛けいただいたりと、励みになる出来事がたくさんありました!!
「OCスタッフに聞いてみた」企画、第2回目の今回は、6/13のOCで発表した3年生の内藤さんに話を聞いてみたいと思います。
Q 今回のオープンキャンパスはどうでしたか?
A 学生スタッフ、高校生ともにマスク越しでもすごく笑顔に満ち溢れていました!
今回は、参加した学生スタッフの人数が少なかったため、1人1人が責任ある仕事を任され、かなりバタバタしました。ですが、お越しいただいた高校生から「楽しかったです、次回のオープンキャンパスも来ます!」というお話を聞き、全力でやり切ってよかったなと思いました。
対面のOCは午前のみの実施だったため、昨年までと比べ、プログラム内容がギュッと凝縮されていて、とても濃い内容だったように感じました。午後はオンラインでの実施ということで、高校生との距離感がつかめるか心配でしたが、最終的には友達のように打ち解けたお話ができたと思います。

Q 内藤さんが担当したプレゼンはどうでしたか?
A 自分なりに発表内容を一から考えたのは初めてでした。
スライド作成のときには、自分がどの部分を1番に伝えたいか、高校生の立場でもわかりやすいか、といった点を考えて準備を進めました。1つのコーナーをすべて任されて紹介する機会はこれまでなかったので、不安だった部分も大きいですが、無事に発表できたことに安心しています。
一方で、発表をする際の話すスピードや話し方、声のトーンなど注意しなければいけない部分が多くあり、すらすら発表することの難しさも改めて感じました。こうした反省点は今後に活かしていきたいです。

Q 今回のオープンキャンパスで印象に残ったことを教えてください
A とても緊張しましたが、自信がつきました!
私は今回、対面・オンラインの両方で部活動紹介の発表をしました。
対面では、高校生に楽しんでもらえるような発表にしたかったので、クイズ形式を取り入れた発表を行いました。緊張しましたが、ご来場いただいたみなさんが興味をもってくれたような手ごたえを感じましたし、前のめりの姿勢で発表を聞いてくれた方もいて、とても嬉しかったです。
午後のオンラインでは、機械操作が上手くいかず、悔しさの残る発表になってしまいました。ですが、その後の相談コーナーで、私の発表について、もっと話を聞きたいと言ってくれた方がおり、正直なところ驚きましたが、頑張ってよかったなとも思いました。
今回の発表を通して自信がつきました。今後も、1人でも多くの方に大学のよさを知っていただけるように、スタッフ一丸となって魅力を伝えていけたらいいなと思っています。

質問者 現代社会学部 総合社会学科3年 宇仁
回答者 現代社会学部 総合社会学科3年 内藤
構成・編集 社会学部 社会学科 講師 真鍋 公希