
観光学科ニュース
202108.05
観光学科ニュース
【観光学科】海外でのフィールドワーク
みさんは研究についてどのようなイメージを持っていますか?
研究室にひきこもってひたすら本を読んでいる、あるいは、朝から晩まで実験に没頭している。それも間違いではありませんが、他のやり方もあります。
私は1995年から南米で先住民の言語の調査をしてきました。このような調査地で行なう調査を「フィールドワーク」と呼びます。写真は、ペルーの先住民ケチュア族(山岳地帯の様子)と、コロンビアの先住民カムサ族(お祭り)のものです。
例年であれば、今頃はすでに現地で調査を行なっている時期です。日常から離れて、現地の人たちと生活を共にする。フィールドワークはとても楽しいものです。ワクチン接種が進まない現状では海外渡航は難しいですが、早くフィールドに出たいとそわそわする季節になりました。


国際コミュニケーション学部 観光学科 蝦名 大助
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