社会学科コラム

202312.06
社会学科コラム

【社会学部】データサイエンスでなにができるの?(4):学校教育とChat GPT

社会学部 南畑先生を中心に、本学ではChat GPTを活用した業務の円滑化に取り組んでいます。こうした大学での取り組みを西播地区の学校の先生方に紹介する機会がありました。

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講演では、Chat GPTを含むAIツールの授業や業務への応用事例について詳細に説明しました。具体的には、探求授業の補助、プログラミングの小テストの練習問題の解説、国際学会の託児業務、普段書かないメールの文章の作成など、多岐にわたる活用例が示されました。

AIを教育の現場でどのように活用し、生徒や学生の学習に役立てるかということです。ポイントはAIと教員がどう向き合うべきかについての考えを共有し、教育の知見をAIのプロンプトに取り入れることです。

AIの教育への応用に関心をもつ学校現場は多いはず。ChatGPTの活用は今後の教育方法に革新をもたらす可能性を秘めています。今回提案したAIの活用法は、教育現場での効率化だけでなく、生徒の学習体験を豊かにするための新たな道を示しています。

というように、ここまでの文章はChatGPTによって作成いたしました(若干修正をおこなっています)。安易に過去と比べてはいけませんが、現在の私たちを取り巻く情報は多様であるとともに、量も膨大です。これを整理し、適切なものを選び出すことは、今後の社会において必要とされる能力です。

当然ですが、学校教育においても避けては通れません。AIは進化していきます。AIを避けるのではなく、AIと共存していくことが求められています。

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