在学生の成長ストーリー

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私は三重県出身です。高校まで野球一筋。スポーツ推薦で高校に進学しました。ですが故障してしまって野球が出来なくなってしまったんです。通う目的を失って通信制の高校に転校しました。

恥ずかしいのですが、勉強なんて全くしてこなかった。高校を卒業したら就職するか専門学校に進学するつもりでした。でもどこかで「チャレンジしたい」という気持ちももっていたんです。そこでオープンキャンパスに足を運び「大学とはどんなところか」を知るところからはじめました。

どの大学のオープンキャンパスよりも関西国際大学が親切でした。そして関西国際大学社会学部は幅広く社会を考えることができて、IT等の技術も学べる。私のこれまでの経験とは全く違います。ここでチャレンジしようと考えて受験しました。

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入学後は少し甘えもあって、遊んでしまうこともありました。神戸のど真ん中にある大学ですからね。あのままでは危なかった(笑)

関西国際大学では毎学期ちいさな目標を決めるんです。目標をアドバイザー教員と面談して共有します。無茶でも目標が欲しかったのでアドバイザー教員に「TOEIC受験します。850点をとります」と言ってみたんです。1年生のころでしたけど、当時の英語力だと300点もとれなかったんじゃないかなあ。すると先生が「何点をめざす?」「ぜったいできる。がんばろう」って言ってくれたんですね。「わかりません」と言って怒られるのではなくて「やってみよう」と言ってくれたんです。 もちろんそこからは大変でした。私自身が勉強しなくてはいけないからです。

学修支援のシステムが手厚く、勉強の方法をいつでも聞くことができました。毎学期、アドバイザー教員と面談し、スモールステップを積み重ねて2年生の後期にはTOEICのスコアが850点になりました。

関西国際大学は学部をこえて学習機会が提供されています。他学部の学修支援メニューを活用して英会話を磨いています。

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いまはプログラミングの勉強に力を入れています。ITに詳しかったわけではないんです。大学に入学してはじめてパソコンを触ったといっていいほどです。

IT関連の授業はわからないことだらけ。不安もありました。とにかく丁寧に教えてくれる授業があり、授業外のサポートも手厚いです。「わからない」「できない」ことって怖いですよね。関西国際大学はチャレンジすることに前向きな大学なんです。プログラミングも将来役立つことはわかっていました。チャレンジしてみようと頑張りました

就職活動では自分で作成したアプリケーションの例を紹介しています。いくつかの企業にお声をかけてもらえています。

就職活動ではこれまでの経験を振り返る必要があります。冷静になって思い起こすんです。4年前はこんな自分になるなんて想像できなかった。私は野球少年でした。通信制高校出身です。いま就活では、そうした過去も武器のひとつです。企業さんは大学での経験や頑張りを評価してくれます。

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