英語コミュニケーション学科　福本さん

Q　本学に入学する前に悩んだこと、期待していたことはなんですか？

高校時代は部活動中心の生活で、勉強はあまりしていなかったので、大学での勉強についていけるのかすごく不安を感じていました。

また、将来自分が何をしたいのかを見つけ出すことができるのか、という心配もありました。

期待していたことは、コミュニケーションの取りやすさです。高校時代に本学のオープンキャンパスに参加して、アクティブラーニングの存在を知り、人とコミュニケーションをとることが好きな私にとって、得意なことを発揮できるチャンスだと思いました。

心配していた学習面については、自分に合ったレベルで授業を受けることができるので、期待していた通りにコミュニケーションが取りやすく、先生に質問する恥ずかしさも感じませんでした。気軽に質問ができて、とても勉強がしやすい環境でした。

また、先生方が就職活動のサポートをしてくださったり、就活ガイダンスも開催されるので、今現在、自分のしたいことを順調に見つけ出しています。

人前で発表するのが大の苦手でした。それが変わるきっかけになったのがオープンキャンパスのスタッフになったことでした。来てくださった高校生や保護者の方に対して、前に立って学科の紹介することは、自分の殻を破るいい機会だと思い、思い切って挑戦しました。

その結果、人前に立つことが得意になったとまではいかないかもしれませんが、何事にも自分から積極的に取り組めるようになりました。もちろん今でも人前に立って発表することは緊張しますが、回数を重ねることで、「こんな自分でもやればできる！」という自信につながりました。

将来の夢は正直まだ明確には決まっていませんが、受講している授業の影響で英語の先生になりたいと思うようになりました。
もし、英語の先生にならないとしても、小さい頃から大好きだった英語を活かした仕事に就きたいと考えています。
将来に向けて、今は英語の勉強に一生懸命取り組んでいます。　　

高校（母校）の先生方へ

騒がしく、ちゃらんぽらんな高校生活を送ってきた私が、オープンキャンパスのスタッフの一員として、この大学のことをたくさんの方に知ってもらいたいと思い、私なりに一生懸命頑張ってます！

こんなこと言ったら「えー？福本さんにそんなことできへんやろ～（笑）」って言われるのは目に見えてますが、また自慢話しに行くので待っていてくださいね！

先生もめまぐるしい毎日を過ごされているとは思いますが、高校に遊びに行ったときには、素っ気ない態度をとらずに、私の成長したエピソードを聞いてください！　

家族（親）へ

いつも私のことを支えてくれてありがとう。お父さんとお母さんのこと誇りに思ってるからこそ、お父さんとお母さんにとって自慢できるような娘でありたいと思っています。これからも迷惑かけること多いけど、よろしくお願いします。

高校生（受験生）のみなさんへ

進学するにあたって、迷われている方もたくさんいると思います。

ちょっとでも気になることがあったり、興味があるものには何でも挑戦してみてください！そのひとつとして、色々な大学のオープンキャンパスに参加して、自分に合った大学を自分で見つけてみてください。誰かに合わせて行動するのではなく、自分がしたいと思ったことには自信をもって自分の道を進むべきですよ！