
経営学科コラム
【経営学部】三木キャンパス「プロジェクトマネジメント演習Ⅱ」授業より4-スナッグゴルフ体験-

三木キャンパスの位置する三木市には、西日本最多の25のゴルフコースがあり"ゴルフのまち"としても知られています。経営学部地域マネジメント専攻2年生が履修する「プロジェクトマネジメント演習Ⅱ」では、三木市ゴルフのまち推進課および三木市ゴルフ協会と協働して「三木市ゴルフ文化の定着に向けて」というプロジェクトに取り組んでいます。夏学期には、市内ゴルフ場でインターンシップも実施予定です。6月9日の「プロジェクトマネジメント演習Ⅱ」では、その事前学修としてスナッグゴルフを体験しました。
まずは教室で、スポーツ振興・地域活性化推進センターのスポーツアドミニストレーター・小川一也氏からスナッグゴルフの概要説明とコースについてのレクチャーを受け、グラウンドへ移動です。
スナッグゴルフとはStart New At Golf、つまりゴルフを始める、ゴルフ初心者のためアメリカで開発された新しいゴルフです。小さなゴルフのようなものとして考えてもいいでしょう。プレイすることで子どもから大人まで、楽しく、ゴルフの基本を身につけることができます。
実際のプレイでは
- ショットには初心者むけにヘッド部分が大きく作られたランチャー
- グリーン内のパッドにはローラー
- ランチャーを使う際、ティーアップするためのランチパッド
- テニスボールに似た素材でつくられたスナッグボール
を使ってスナッグボールを目標となるスナッグフラッグ(ホールではない)へとひっかけて(Snag)いくわけです。
道具、ルールからしてかなりユーモラスな姿が想像されますが、学生たちも青空のもとで、実に楽しそうにのびのびとプレイしていました。ゴルフ経験者の学生は「普通のゴルフとは力加減が異なり、意外に難しかった」という感想を述べていました。
座学だけではなく実際に体を動かして学ぶことで、学生たちは体験に裏付けされたより深い学びを得たようです。




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