経営学科コラム

202206.14
経営学科コラム

【経営学部】三木キャンパス「プロジェクトマネジメント演習Ⅱ」授業より4-スナッグゴルフ体験-

golf4_1.jpg

三木キャンパスの位置する三木市には、西日本最多の25のゴルフコースがあり"ゴルフのまち"としても知られています。経営学部地域マネジメント専攻2年生が履修する「プロジェクトマネジメント演習Ⅱ」では、三木市ゴルフのまち推進課および三木市ゴルフ協会と協働して「三木市ゴルフ文化の定着に向けて」というプロジェクトに取り組んでいます。夏学期には、市内ゴルフ場でインターンシップも実施予定です。6月9日の「プロジェクトマネジメント演習Ⅱ」では、その事前学修としてスナッグゴルフを体験しました。

まずは教室で、スポーツ振興・地域活性化推進センターのスポーツアドミニストレーター・小川一也氏からスナッグゴルフの概要説明とコースについてのレクチャーを受け、グラウンドへ移動です。

スナッグゴルフとはStart New At Golf、つまりゴルフを始める、ゴルフ初心者のためアメリカで開発された新しいゴルフです。小さなゴルフのようなものとして考えてもいいでしょう。プレイすることで子どもから大人まで、楽しく、ゴルフの基本を身につけることができます。

実際のプレイでは

  • ショットには初心者むけにヘッド部分が大きく作られたランチャー
  • グリーン内のパッドにはローラー
  • ランチャーを使う際、ティーアップするためのランチパッド
  • テニスボールに似た素材でつくられたスナッグボール

を使ってスナッグボールを目標となるスナッグフラッグ(ホールではない)へとひっかけて(Snag)いくわけです。

道具、ルールからしてかなりユーモラスな姿が想像されますが、学生たちも青空のもとで、実に楽しそうにのびのびとプレイしていました。ゴルフ経験者の学生は「普通のゴルフとは力加減が異なり、意外に難しかった」という感想を述べていました。

座学だけではなく実際に体を動かして学ぶことで、学生たちは体験に裏付けされたより深い学びを得たようです。

golf4_2.jpg
golf4_3.jpg
golf4_4.jpg
golf4_5.jpg

関連記事

〇5/23掲載 経営学部(三木キャンパス)「プロジェクトマネジメント演習Ⅱ」授業より -三木市を学ぶ-

〇6/2掲載 経営学部(三木キャンパス)「プロジェクトマネジメント演習Ⅱ」授業より2 -「丹波」に学ぶ-

〇6/7掲載 経営学部(三木キャンパス)「プロジェクトマネジメント演習Ⅱ」授業より3-「ゴルフのまち三木」を学ぶ-

この記事をシェアする

  • Facebook
  • LINE
  • Twitter