観光学科コラム

202204.05
観光学科コラム

【観光学科】阪神間日本遺産 モデルコースのパンフレットが完成しました!

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阪神間日本遺産推進協議会構成市神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市・伊丹市およびANAあきんど株式会社の依頼を受け、本学観光学科の小磯ゼミ・田中栄治ゼミの学生たちが日本遺産「『伊丹諸白』と『灘の生一本』下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷」におけるモデルコースの造成に向け、ワークショップを通じて行政機関・民間企業と協働しました。

ワークショップでは、モデルコースの造成に向けて、学生たちによるコースの視察およびSNSを活用した情報発信を行い、モニターツアーに使用する「旅のしおり」を学生ならではの視点で作成しました。また、モデルコース全6コースのうち、4コースを本学観光学科の学生が担当しました。

今後は、本モデルコースを活用し、観光誘客促進に向けた対応が図られる予定です。
学生たちの活動の成果が、モデルコースのパンフレットという成果品に繋がったことをはじめ、観光誘客の一助を担ったことが学生たちにとって貴重な経験になりました。

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<ワークショップに参加した学生の声>

研究課題Ⅱの田中栄治先生のゼミで阪神間日本遺産モデルコース造成ワークショップに参加しました。

今回自分たちがワークショップに参加して完成したパンフレットはすごく見やすいと感じています。実際にそれぞれのスポットを体験しましたが、パンフレットを見ていると、またもう一度阪神間日本遺産に関連するコースに参加させていただきたいと思います。

[観光学科 3年 ド ティン チュン フエン]

私が今回このワークショップに参加し、自分たちの活動がパンフレットという形になって、日頃こんな体験や経験はできないので参加して本当に良かったなと感じています。

私がワークショップに参加させていただいた時は、未成年だったのであまり興味もなく参加させてもらったのですが、パンフレットという形になった時に、改めてこの阪神間日本遺産というものに興味がある方々のためにパンフレット作りに協力できて良かったなと心から感じました。そして、この活動はこれからの自分の将来の糧にもなりました。本当に素敵な経験をさせていただけて幸せでした。

[観光学科 3年 松本 彩奈]

以前参加したワークショップの結果、とてもきれいで、各資料館のことを詳しくしっかり書いているパンフレットが完成しました。非常に良くできていて、そして自分ももう一度各施設の情報が見られてうれしいです。

このパンフレットを用いて広報することで、多くの人に阪神間日本遺産のことを紹介でき、知名度が上がることを期待しています。さらに、これらのモデルコースを参考にしたツアーが企画されることで、阪神間日本遺産を訪れる観光客が増加していくと思います。

[観光学科 3年 ホアン ティ トウイ]

PDFデータはこちら

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